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サンブリヂニュース

2008/04/06 日

第8回 〜仲道郁代さん ピアノ・リサイタル 下関っ子と共に〜

東洋海事工業先代社長
第8回 橋元才平翁記念ファミリーコンサート
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8-1.jpg仲道 郁代 Nakamichi Ikuyo
仲道郁代は、作品の抒情を浮き彫りにし、音楽の本質に迫る演奏解釈で、人気、
実力ともに日本を代表するピアニストとして活躍を続けている。
大学1年在学中に、第51回日本音楽コンクール第1位、あわせて増沢賞を受賞し注目を
集めた仲道郁代は、数々の国内外での受賞を経て、ヨーロッパと日本で本格的な演奏
活動をスタートさせた。
古典からロマン派までの幅広いレパートリーを持ち、これまでに日本の主要オーケストラ
と共演した他、海外のオーケストラとの共演も数多く、ピヒラー指揮ロンドン・モーツァルト管弦
楽団、マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団及びバイエルン放送交響楽団、小林研一郎指揮
ハンガリー国立交響楽団、ズッカーマン指揮イギリス室内管弦楽団、ブルゴス指揮ベルリン
放送交響楽団などのソリストとして迎えられ、その音楽性に高い評価を得ている。
1999年にはカーネギーホールでリサイタル・デビュー、2001年にはサンクトペテルブルグ、
ベルリン・フィルハーモニーホールでのコンチェルト・デビューを果たし、ますます活躍の幅を広げている。
2005年には英国チャールズ皇太子が名誉総裁を務めるイギリス室内オーケストラ主催の
「結婚祝祭コンサート」に出演し絶賛された。リサイタルも日本各地で行っており、中でも1994年
から行った3大(バッハ、ベートーヴェン・ブラームス)のシリーズ、1998年から横浜、神戸で
行った「ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏会」は、作品への真摯な取り組みと音楽性の
高さが評価された。2002年6月からは「ベートーヴェンの全32曲のピアノ・ソナタを語り、聴く会」
と題し、彩の国さいたま芸術劇場において、諸井誠氏との解説・対談・分析を交えながら
ソナタ全曲の演奏を行う、という4年間全12回にわたる画期的なプロジェクトに取り組んでいる。
また、この公演にあわせてベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲(全11枚)のレコーディングも
行っており、これまでにリリースされたCDすべてが「レコード芸術」特選盤に選ばれるなど、
充実したスケールの大きな取り組みに賛辞と期待が寄せられている。
リサイタルのみならず、彼女の多彩なアイディアや情熱から生まれた企画も多く、1996年から
スタートさせた「仲道郁代の音楽学校」は、名称を「仲道郁代のゴメン!遊ばせクラシック」と
変更、楽しく自由な舞台が人気を呼んでいる。近年は「子供たちに音楽との素敵な出会いを
プレゼントしたい」との意志からスライドと演奏、語りをひとつにしたコンサート「ピアノとスライドで
つづる動物たちの詩“光のこどもたち”が各地で注目を浴びている。
2003年からは、地域社会の活性化と音楽文化の発展を目指し、大阪音楽大学特任教授、財団法人地域創造理事としても、積極的に活動している。

Program
 ドビュッシー:ベルガマスク組曲より“月の光”
 田中カレン :「星野どうぶつたち」より
 リスト   :愛の夢
 リスト   :3つの演奏会用練習曲第3番“ため息”
 リスト   :メンフィスト・ワルツ

 ショパン  :幻想即興曲 作品66
 ショパン  :「子犬のワルツ」作品64−1 変ニ長調
 ショパン  :夜想曲第20番 嬰ハ短調
        “レント・コン・グラン・エスプレシオーネ”
 ショパン  :ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 作品58

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